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D600+AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VRレンズレビュー#1

2013/03/14 21:40
先日購入した D600 + AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR ですが、軽量なFXズームレンズの24-85VRが、D600と組み合わせたときどのくらい写るのか?が気になっていたので、例によって自宅ベランダから撮影して確かめてみました。なお、毎回言っておりますが、素人による確認ですので、結果は鵜呑みにしないようお願いいたします。

撮影は三脚を用い、AFポイントは中央黄色い建物のプレートや電気配線で合わせています。D800や5D3の時には、奥の家の屋根や山などにもAFポイントを合わせたりもしましたが、D600はAFフレームが非常に狭いので中央の建物にしか合わせられません。(ライブビューやMFにすれば良かったのですが面倒だったので。。)
撮影はRAW+JPGで行いましたが、カメラ内JPGは各種レンズ補正が効いてしまうため、今回はRAWをLightroom4で補正無しのデフォルト現像して使っています。

24mm

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元画像 F3.5 F4.0 F5.6 F8.0 F11.0

開放F3.5では全体的にモヤがかかった感じですが、絞るに従って急激に改善します。F5.6〜F8.0がピークで、F11まで絞ると逆に若干キレが悪くなってきます。F5.6〜F8.0の写りは廉価ズームレンズにしては悪くなく、正直24-85VRがここまで写るんだったら重くて価格が倍の24-120F4VRは必要無いかな、と思ってしまいます。

35mm

130314_35mm_LR.jpg
元画像 F4.0 F5.6 F8.0 F11.0

35mm開放F4.0の写りの悪さは、24mm以上で遠景ではとても使えないレベルです。ポートレイトを柔らかに写したい時には逆に使えるかもしれません。ピントが来ていないかなとも思ったのですが、数枚写してみても同様にモヤモヤでした。絞っていけばモヤモヤは急激に改善し、F5.6〜F8.0の写りは悪くありませんが、カリカリに写るという感じではありません。35mm周辺は24-85VRの苦手ゾーンなのかもしれません。

50mm

130314_50mm_LR.jpg
元画像 F4.2 F5.6 F8.0 F11.0

開放F4.2の写りも35mm同様、非常に悪いです。1段絞ってF5.6にするといきなり解像ピークになります。F5.6のみドット柄でモアレがでていますので、このレンズの解像ピークはF5.6付近にあるのかもしれません。

70mm

130314_70mm_LR.jpg
元画像 F4.5 F5.6 F8.0 F11.0

開放F4.5であっても、35mm、50mmの様なひどい画質低下はなく、若干甘いかな、というレベルにとどまっています。1段絞ればほぼ問題無い写りになります。F8.0までは歯切れ良く写っていますが、F11まで絞ると甘くなりはじめます。

85mm

130314_85mm_LR.jpg
元画像 F4.5 F5.6 F8.0 F11.0

70mm同様、開放F4.5からそこそこ写っており、周辺減光さえ気にしなければ開放から使えるレベルだと思います。70mm〜85mmは室内ポートレイトで良く使う領域なので、開放から使えるレベルであるというのはありがたいですね。

ということで、AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VRについてまとめると

・廉価ズームレンズの割には良く写る。
・50mmまでは開放では厳しいが、1段絞れば問題無い。
・70mm以上では開放からそこそこ使える。
・開放ではそれなりに周辺減光が発生する。
・周辺の色収差はそこそこ発生する。(除去可能、次回エントリで)

とにかく軽いレンズですから、軽いフルサイズD600ボディとベストマッチ。しかもそれなりに写って、価格も控えめとくれば、デジタル一眼レフ初心者の方にも安心してオススメできるレンズだと思います。これで1/2倍くらいのマクロ撮影にも対応できれば最強だったのですが、欲しがりすぎですかね。

軽量フルサイズD600発売開始に合わせてこのようなレンズを投入できるニコンって、やっぱり勢いがあるなぁと思います。
キヤノンはもう少し戦略とタイミングを考えないと全部ニコンに持ってかれてしまいます。EOS 6Dに合わせて発売したEF24-70F4L ISは、マクロモードもあって非常に良いレンズだと思いますが、なにぶん価格が…。6Dとのセット販売でたたき売り状態の24-105F4L ISは重いし。
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Nikon D600 ゲット

2013/03/02 21:40
以前のブログエントリで、D600買うんだったらD800/D800Eの方が良い、なんて書いていましたが、このブログでは常套手段となりつつある、いったん下げておいて結局買ってんじゃんパターン、が発動してしまいました。

その理由は、先日放送されたアメトーーク!のカメラかじってる芸人を見た奥さんが、デジタル一眼をやってみたいと言いはじめたことがきっかけ。でも小柄な奥さんには私の D800E + 24-120mm F/4G は重すぎる。DXフォーマットであればもっと軽い機種がいくらでもあるのですが、私としては今更DXフォーマットに戻りたくない。(もちろん奥さんはDXだのFXだのは知りませんが)そこで白羽の矢が立ったのが D600 です。

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レンズも写りよりも軽さを重視し、AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5 G ED VRをチョイス。

フルサイズボディーで言えば、Canonの EOS 6D (755g) の方が D600 (850g) よりも100g軽いのですが、フルサイズ対応のレンズ込みで考えると EOS 6D + 24-105mm F4L (1425g) より、D600 + 24-85mm F3.5-4.5G (1265g) の方が200g近く軽いのです。

DSC01972_LR.jpg

ずっと、D600って言うほど軽くないじゃん、と思っていましたが、このレンズとの組み合わせだと軽さが際立ちます。レンズのサイズ感もD600とマッチしていて非常にバランスが良いです。
このレンズ、D600の発売に合わせて登場した、比較的新しい設計のレンズですが、言ってしまえば、いわゆるお手軽、安ズームレンズということで、気になるのはその写り。その価格から考えても、過度な期待は禁物でしょうけど、結果は次のブログエントリで。

DSC01973_LR.jpg

偶然ですが、ニコンオリジナルプレゼントキャンペーンに合致しました。定価1万円以上のバッグがもらえるみたいです。詳細はこちら

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グランドセイコー スプリングドライブ クロノグラフ SBGC001 ムーブメント9R86について

2013/02/22 21:41
グランドセイコー スプリングドライブ クロノグラフ SBGC001 は、セイコーが2007年に発売開始した「キャリバーNo.9R86」というムーブメントが搭載されており、簡単に言えば通常の3針スプリングドライブ(9R65)+GMT機能(9R66)+クロノグラフ(ストップウォッチ)機能の組み合わせになります。
9R86の特徴の一つがこの機能の多さ。世の中の機械式クロノグラフ腕時計を見回してみても、GMT機能が搭載されている例はほとんど無いし、それに加えパワーリザーブメータを加えた計8本の針を持つクロノグラフ腕時計というのは、世界的に見ても超高機能なクロノグラフ腕時計であると言えます。

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赤い矢印の針がGMTの24時間針。もちろんGMT針と時針(短針)はそれぞれ別の時刻に設定することができます。リュウズ1段引きで、秒針を止めずに短針だけを動かすことができるのは、こちらで紹介したSBGE005の仕組みと同じです。
スプリングドライブにおいてパワーリザーブメータはそれほど必要ないかもしれません。クロノグラフにおいても、通常の3針スプリングドライブと同じ72時間というパワーリザーブなので、金曜日の夜に腕から外して月曜日の朝まで動き続けている、というサラリーマンのライフスタイルを想定したコンセプトはそのまま。月曜日の朝、パワーリザーブメータは約1/6まで減っていますが、私のようなデスクワーク中心であっても月曜日の夕方までには余裕で満タンになります。このように通常のサラリーマンであれば、パワーリザーブは全く気にする必要がないのがスプリングドライブです。
しかし、月曜日の日中、少しずつ上昇していくパワーリザーブメータは、たとえクオーツが搭載されていて完全な機械式腕時計でないスプリングドライブも、やっぱりゼンマイで動く機械式腕時計の一種なんだなぁと再認識させてくれる、スプリングドライブだからこそ無くてはならない機能なのかもしれません。

こちらでも紹介したように、スプリングドライブの最大の特徴とも言える秒針のスイープ運針ですが、クロノグラフでは残念ながらその特徴を押し出せていません。その理由はクロノグラフであるゆえのスモールセコンド(小さな秒針)なので、スイープしている様子が認識しづらいのです。もしかしたらクロノグラフの欠点とも言えるかもしれません。
しかし、その欠点はストップウォッチスタートボタンを押すことで解決します。青い長針のクロノグラフ針が、まさにスプリングドライブのスイープ運針で動き出します。普段、スモセコのせいでスイープ運針を楽しめない分、ストップウォッチをスタートさせた時はいつも新鮮な気持ちでスイープ運針を堪能することができます。

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スプリングドライブ クロノグラフ ムーブメント 9R86 を構成する部品数はなんと416!そのうちのほんの一握りの部品を、シースルーバックから覗くことができます。こちらで紹介した、ゼンマイが解ける力で高速回転する歯車も見えますが、それよりも目立つのがクロノグラフ腕時計特有の、ストップウォッチを動作させるのに必要なコラムホイール。このギザギザの部品は、ストップウォッチのスタートボタンを押す毎に1クリックずつ回転する様子をみることができます。スプリングドライブ クロノグラフの仕組みについては、こちらのサイトが詳しいです。

[webChronos] 未来を創造するセイコーの技術遺産 Vol.1
http://www.webchronos.net/oldarchives/cat17/seiko/

こちらのサイトに書いてあるように、スプリングドライブ クロノグラフには多くのこだわりが盛り込まれています。ストップウォッチをスタートしたとき発生する歯車の噛み合いズレによる針飛びを防ぐための垂直クラッチは、東京オリンピックで採用されたストップウォッチに採用された機構を参考にしているとか。またプッシュボタンの「ガッチャ」という押し心地も、私が小学生の時、体育の時間に夢中になって触っていた、昔ながらの機械式ストップウォッチを思い出させます。スプリングドライブという先進技術を取り込みながら、ノスタルジックな気持ちにさせてくれる不思議な腕時計でもあります。

ちなみにストップウォッチを動作させてもパワーリザーブ72時間が減るわけではありませんし、年差なみの精度の良さも変わることがありません。ゼンマイで動くからこそ、これだけたくさんの針を同時に動かすことができ、スプリングドライブだからこそ、機械式としては世界一正確なストップウォッチを実現できているというわけです。

もう一点、スプリングドライブ クロノグラフで特徴的な大きなプッシュボタンには、ねじロック機構があります。恐らく操作ミスを防ぐためのものだと思いますが、気になるのはロックを外しているときの防水性について。通常はロックしていないと本来の防水性を確保できないのではないかと考えてしまいますが、ストップウォッチを操作するためにロックしたり解除したりというのはとても面倒です。このことについて、グランドセイコー専用問い合わせ窓口に電話で問い合わせてみました。
その結果、プッシュボタン、リュウズともに、ロックをしていなくても本来の防水性は確保できているという回答を得ました。ただし、水中や濡れた状態でのボタン、リュウズの操作は避けて欲しいとのこと。この回答を受け、わたしはプッシュボタンのロックは解除したままにしておくことにしています。(リュウズはほとんど操作しないのでロックしたままです)


さて、今回入手したグランドセイコー スプリングドライブ クロノグラフ SBGC001 ですが、今まで感じたことが無いくらいの腕時計所有に対する高い満足感と、冗談抜きで10年は使えるな、という確信を感じています。

2011年1月に自分にとって初めての腕時計(カシオEDIFICE 3万円)を購入してから、腕時計に興味を持ち始め関心が高まるごとに少しずつ高い腕時計を購入してきましたが、心の底から満足することはありませんでした。しかし、グランドセイコー スプリングドライブ SBGE005、そしてクロノグラフ SBGC001 を購入したことで、ようやく心の安らぎを得ることができました。これより上を見ようと思うとスイス製、ということになると思いますが、私は技術者としてグランドセイコーに日本のモノ造りの歴史と誇りを感じていたいのです。
しばらくは腕時計を買うことはないと思います。もし買うとしたら、TOTOビッグで6億円が当たった後に、クレドール スプリングドライブ ソヌリ(1500万円!)だと思います。笑
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グランドセイコー スプリングドライブ クロノグラフ SBGC001 ゲット

2013/02/10 21:13
すでにブログエントリで速報をお伝えしたとおり、グランドセイコー スプリングドライブ クロノグラフ SBGC001 ゲットです。

SBGC001 |ラインアップ|グランドセイコー|製品ラインアップ|セイコーウオッチ株式会社
http://www.seiko-watch.co.jp/p_search/detail/do.php?no=SBGC001

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先日、グランドセイコー スプリングドライブ SBGE005 を入手して、スプリングドライブの機構、腕時計としての造りの良さに惚れ込んだわけですが、SBGE005を購入するときに横目で見たスプリングドライブ クロノグラフが気になって気になって、夢にも出てくるようになってしまったので、さらなる追加金策を実施した結果、ゲットしてしまいました。

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購入はSBGE005を購入した同じ時計店。立て続けの購入と言うこともあり、SBGE005の時以上に頑張ってくれました。グランドセイコーマスターショップとしてのルールがあるのかどうかはわかりませんが、値引率は絶対に公言しないでくれ、と言われていますので、ここでは書かないでおきます。具体的な値引率を書いたところで、立て続けにグランドセイコーを2個連続で買った結果の値引率なので、あまり参考にならないでしょうし。1個目の購入でいきなりこの値引率で勝負されたらショップも迷惑でしょうし、私も責められてしまいます。

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すでに白文字盤のSBGE005を持っていたので、クロノグラフは黒文字盤のSBGC003が良いかなと思っていましたが、実物を見て比較したら自分の中では白文字盤のSBGC001が圧勝でした。元々、私が白文字盤の腕時計が好きというのもあるとは思いますが。
SGBC003は黒文字盤+シルバー針+赤GMT針という3色の組み合わせですが、SBGC001は白文字盤+シルバー針+青クロノグラフ針+赤GMT針と、計4色使われているため表情が豊かで、文字盤全体に奥行きを感じます。

スプリングドライブ クロノグラフの良い所は、ONでもOFFでも使えるというところではないでしょうか?クロノグラフというとどうしても若者のイメージ=OFFの場面がメインとなりがちですが、そこはさすがのグランドセイコーですから、ONも難なくこなします。しかし、通常の3針グランドセイコーと比べると、なによりこの大きなリュウズとストップウォッチボタンがインパクトとなって、OFFでもなんら違和感なく使えるデザインとなっています。

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ケース厚は圧巻の16.1mm、重量級の187gですが、ケースとベルトのデザインのおかげなのか、そこまでの重量感はありません。ケースから約5mmも出っ張っているリュウズやボタンが手の甲に当たって邪魔になりそうですが、不思議と手の甲にはあたりません。

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その秘密は16.1mmというケース厚にあります。リュウズ、ボタンの位置がケース底面より5mmほど上にあるため、もともと手の甲から離れた位置にあるのです。このおかげで手の甲に当たらないばかりでなく、腕に装着したままリュウズやボタンの操作が非常にしやすいというメリットがあります。

SBGC001はスプリングドライブ クロノグラフ ムーブメント 9R86が世に出たのと同じタイミング、2007年夏に発売開始され今年で6歳になりますが、セイコーには失礼になるかもしれませんが、あまり有名な腕時計ではない分、まだまだ現役で使っていけるデザインであると思います。

今回は主にデザインについて書きましたが、次のエントリではスプリングドライブ クロノグラフ ムーブメントについて書いてみようと思います。

最後に、マジで腕時計はこれが最後です。というか、もう打てる金策がありません。。。
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13インチ MacBook Pro Retinaディスプレイモデル ゲット

2013/02/09 16:59
これを購入する金策のために、15インチ MacBook Pro Retinaディスプレイモデルと、11インチ MacBook Air を手放し、13インチ MacBook Pro Retinaディスプレイモデルを購入しました。

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購入したのは、上位モデルのMD213J/A。ただし上位モデルと言ってもCPUスペックとメモリー容量は同じで、SSD容量が128GBから256GBになるだけの違いです。これまで15インチRetinaでは、スペック上の最大容量である768GBなどという贅沢なSSDを使っていましたので、さすがに128GBでは足りないだろうという判断です。上位と下位での価格差は約2万円、今の一般的なSSD価格相場から考えると少し高めですが、背に腹はかえられません。

主に自宅のみで使っていた15インチMacBook Pro Retinaと、モバイルメインで使っていた11インチMacBook Airの両方を手放し、それら機能を1台に集約するためにどのマシンを購入すべきかを考えましたが、それを絞り込むのに多くの時間は必要ありませんでした。
どうしてもRetinaディスプレイははずせない、かといって出来れば持ち運べる重さとサイズを、と考えると、昨年10月に発売開始された13インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデルを選ばざるを得ません。13インチMacBook Pro Retinaに関しては、以前のブログエントリであまり良いことを書いていませんが、現時点でバランスの良い1台を選ぶとなると13インチRetinaディスプレイモデルになった、というわけです。
一度は批判的な事を書いておきながら、結局購入するというのはこのブログでは良くあることですので大目に見ていただければと。

新しいMacBookを購入したらまずやることといったら、このブログではおなじみでもある「ハードシェルケース」の装着です。今回も15インチRetinaの時と同じSpeckを選択。
タイミング良く先月末からオンラインAppleStoreで発売開始されたようなので、今回はSpeckオンラインショップからではなくオンラインAppleStoreで注文し、翌日には到着しました。価格は3,980円。Speckオンラインショップだと49.95ドル+送料なので、明らかにAppleStoreの方が安いし早いですね。

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13インチRetina、Speckで検索すると、すでに何件かのこのシェルケースの購入レポートブログエントリを見つけることができましたが、どのエントリもシェルケースの重さについて記載がありません。ハードシェルケースを購入しようと思っている人が気にするのは、実際シェルケースを装着したあとのMacBookの重さはどのくらいなのか?だと思うのですが。

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まず、素の13インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデルの重さが1638g。数字で見るとそうでもありませんが、実際に手に持ってみるとやっぱり軽いな、と思います。

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Speckの13インチRetina用ハードシェルケースの重さが280g。iPad mini 1台分と考えると微妙。。以前購入した15インチRetinaのシェルケースの重さが372gでしたので、それを考えるとまだマシですが。
なお、11インチMacBook Air用に購入しその軽さに感動したパワーサポートが、現在13インチRetina用も開発中とのことなので、これよりどれくらい軽く仕上げてくるのか楽しみです。その代わり価格もそれなり、でしょうけど。

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ケース装着後の13インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデルの重さは、1914g。11インチMacBook Airとは比べものになりませんが、なんとか持ち運べるギリギリの重さです。RetinaディスプレイのMacBook Proを、シェルケース込みでこの重さで持ち運べるようになった、と考えると少しはありがたみを感じることができるかもしれません。

さて、13インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデルですが、数日間使ってみて、これならメインマシンに出来るなと思います。まず、13インチになってもRetinaディスプレイはやっぱり良い。QuickResを導入すればワンクリックで最高解像度2560x1600に切り替えられます。私は普段は1680x1050のスケーリング解像度で使っていますが、細かすぎず狭すぎず、非常にバランスの良い解像度だと思います。13インチRetinaの推奨解像度である1280x800以外のスケーリング解像度だと、Webサイトの写真などが粗く表示されてしまうのは仕方の無いことですが。
デュアルコアであるCPUスペックに関しては、Webやメールなどの普段使いでは全く問題ありませんが、15インチRetinaのクアッドコアと比べると、さすがにLightroomでのRAW画像ファイルの現像処理時間に大幅な違いになってしまうのは致し方の無い事実です。体感では倍近くの差でしょうか。しかし、現像処理などの重い処理を続けてもファンが高速で回り出すということは無いので、13インチの方が発熱が低く、その結果、スペック上は同じ7時間バッテリ駆動時間ですが、13インチの方が15インチより実駆動時間は長いように感じます。13インチの方にはディスクリートグラフィックチップを搭載していないということも発熱の低さに関与していると思われます。

まぁ、こんなモノに大枚をはたいてしまったので、しばらくは13インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデル1台でやり過ごすしかないな、と思っております。
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グランドセイコー スプリングドライブ クロノグラフ

2013/02/07 21:59
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近い将来、こうなるんじゃないかとは思っていましたが…
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グランドセイコー GS スプリングドライブ SBGE005 購入1週間

2013/01/25 21:53
グランドセイコー GS スプリングドライブ SBGE005 を購入して1週間が経ちました。国産最上級クラスの腕時計を毎日15時間ほど腕に巻いてみての感想を書いてみたいと思います。

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まず付け心地に関しては、とにかくすばらしいの一言。高価な腕時計とはこういうことか、ということを、付け心地で思い知らさせるとはちょっと意外でした。腕への座りが良く、文字板があっち向いたりこっち向いたりということが少ないです。またステンレスのブレスレットは、装着直後はチタン以上にヒヤッとしますが体温と同化するとシットリとして非常に心地よい。ここ数年身につけてきたチタンのブレスレットは、シットリというよりサラッとして、何というか無機質な感じ。腕時計の基本ってやっぱりステンレスなんだなぁと改めて認識しました。

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ステンレスのケースとブレスレットの表面処理もすばらしいです。鏡面部分は一切の歪みがなく、曇り処理部分とのコントラストが立体感を感じさせます。グランドセイコーの表面処理は、ザラツ研磨といって多くの人の手が加えられているそうです。
http://president.jp/articles/-/6985
http://www.gressive.jp/special/selection/200912-seiko/02-03.html

ただし、ステンレスには一切のコーティング処理はされていないため、傷の付きやすさは仕方の無いところのようです。購入1週間、最新の注意を払っていることもあり、幸い何かにぶつけたり、こすったりは一切していませんが、鏡面仕上げ部分を光をかざすと所々に細かな線傷が認識できるようになってきました。この辺は、シチズンのデュラテクト、特にDLCと比較すると雲泥の差です。DLCは半年使ったぐらいでは細かな傷一つもつきませんし、しまった!と思うほど強くドアノブにぶつけても全く平気ですが、グランドセイコーは、相手が金属だと一撃でしょうね。気をつけようと思います。

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文字板の美しさも特筆もの。元々はクリーム色の文字盤ですが、光の加減に寄って白だったり、ゴールドだったり、シルバーだったりに表情を変えます。また「厚銀放射文字板」によって反射する光は綺麗な放射状のラインになり、太陽の光を当てると惚れ惚れするほどの美しさです。
また、GMT付きモデルはGMT無し3針モデルよりも針が1本多い分、文字板に奥行きがあるため、ノッペリ感の無い立体的な印象を与えてくれます。光に当てると、各針の陰が文字板に写り、これまた綺麗。5分毎に埋め込まれているインデックスや針は多面研磨されており、完全な鏡面仕上げになっているため、キラキラ度合いがハンパない。シンプルな時計だけに、光を当てた時のきらびやかさのギャップが楽しいし、高級感を増幅させます。

GMT機能について簡単に説明しておきます。

時計によってGMT機能の実装方法は異なっており、例えばGMT針は固定(つまり時針と同じ時刻を示す24時間針)で、24までの数字が印刷されているベゼルを回すことでGMT針に別の時刻を割り当てる、という時計がありますが、グランドセイコーは、GMT針と時針を自分の好きな別々の時刻に設定することができます。
リュウズを1段引くと秒針を止めずに時針のみを1時間毎カチッカチッと動かすことができます。これはカレンダーの設定も兼ねているので、AM/PMを把握しながらカレンダーを合わせることができます。
リュウズを2段引くと秒針を止めつつ、時針、分針を動かせるのですが、その時はGMT針も連動して動きます。つまりGMT針は秒針を止めないと動かせないので、一度設定したら頻繁には動かせません。
例えば、GMT針をパリ時間に、時針を日本時間に合わせたい場合、まずリュウズを2段引いてGMT針がパリ時間になるように調整します。この時、時針がどこを指そうが気にしません。そして秒針を時報に合わせリュウズを1段戻し秒針が動き出します。最後にリュウズを1段引いた状態で時針とカレンダーを日本の時刻と日付に合わせます。
私は、GMT針を日本から9時間マイナスの世界標準時(=ロンドン)時間に合わせてます。主な仕事のパートナーがロンドンにいるということもあるし、北米の場合はGMT針から5時間引けば良いだけなので欧米の時間がイメージしやすいためです。
海外に移動した場合の現地ローカルタイム設定を想定すると、リュウズ一段引きで時針のみを動かせて秒針は止めずにすむので、あらかじめ日本でGMT針を日本時間にして秒針をピッタリ正確に合わせておけば、海外に移動したあともピッタリ正確な秒針のまま時針を現地時間に合わせられます。海外に行く機会が多い人には便利な機能だし、加えてスプリングドライブの精度が高く1週間の海外滞在期間ぐらいなら全くズレないからこそ、スプリングドライブGMTはオススメしたい時計です。

精度の話がでましたので、この1週間の精度の実績を報告します。丸1週間で誤差±0秒!スプリングドライブは精度が良いとは聞いていましたが、この結果は想像以上です。
ただし秒針を見ていると、一日の内、コンマ何秒進んだり、コンマ何秒遅れたりを繰り返しながら、結果的に±0秒に落ち着いているような感じがします。腕に巻いて体温で温度が上がったときと、外して温度が下がったときで誤差を相殺しているようで、それは電波時計のような完璧なロボットではなく、正確でありながらもどこかあいまいな人間味を感じる動きになっています。

SBGE005はシースルーバック(時計の裏がガラス)になっており、スプリングドライブの動きの一部を見ることができるようになっています。こちらのエントリを参照。

DSC01565_LR.jpg

じつはこのガラスにもグランドセイコーのロゴマークがコーティング(推測)で刻まれているという事実を知らない人は多いと思います。実物で見ても光の加減を調整することでやっと見えるくらいなので、それを写真にわかりやすく撮るのは至難の業ですが、こういう見えない部分へ、あえて見えづらい仕掛けを施すところもニクいなぁと思います。

購入1週間後の今日、セイコーから保証書が郵送で届きました。グランドセイコーは、購入時ショップで登録カードに住所氏名を記載すると、後ほど名前入りの保証書が郵送されてくるという仕組みです。

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保証書の他にも、購入してくれたことに対するお礼の手紙やアフターサービスの案内、アンケートなどが同封されていました。
名前入りのお礼状や保証書を後日送ってくれることによって、所有した喜びを再確認させてくれるので良い仕組みだと思いますが、せっかくならお礼状にセイコー社長が直筆サインしてくれるとプレミアム感が出てさらに良いと思うのですが、いかがでしょう?セイコーさん。

それなりに高い買い物でしたが、よくよく考えれば金額的には高性能デジタル一眼レフカメラ+高性能レンズとさほど変わらないと思うと、たまにはこんな買い物もアリかな、と思います。カメラは会社に持って行けませんが腕時計は常に身につけていられますし、気分に対するコストパフォーマンスは高いですね。
その代わりデジタル機器や舶来の時計と異なるのが、国産時計はグランドセイコーと言えどもリセールバリューが非常に悪いと言う事実、もしイヤになっても売れば良いや、という保険は効きません。だからという訳ではありませんが、こいつとは40代を共に過ごしていきたいな、と考えています。
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